おみやげ編

修行(という名の旅)に出掛ける夫に、リクエストしておみやげを買って来てもらうのは自然の流れと言えましょう。当地に行けない分、ネット検索に心血を注いで那覇、石垣、宮古と買って来てもらいました。

初回の那覇では定番のちんすこうを、と頼んだところ、美味しそうに見えたのか宮古島の雪塩ちんすこうを買って来てくれました。
生チョコで有名な北海道のロイズが、石垣島にもあることがわかったのでチョコを買って来てもらいました。沖縄らしくパッションフルーツ&シークヮーサー味は爽やかであまりチョコ感がありませんでした。
宮古島はやはり宮古島まもる君グッズをと思ったのですが、どこで売っているかよくわからなかったので、空港でちんすこうがあったらと頼んでいたところ見事ゲットしてくれました。

久松五勇士は日本海海戦の「敵艦見ユ」にちなんだお菓子で、黒糖味バウムクーヘンのロールの中にクリームの入った鉄板の組み合わせで美味しかったです。バナナケーキは素朴な味わいでした。
 
修行も終盤、那覇空港からほとんど出なくなった夫がみつけてきたのが「おにぎりかまぼこ」で、その名の通りおにぎりをかまぼこで包んだものです。中の米は黒米と味付きご飯で、レンジで温めて食べたらクセになりそうな味でした。石垣のマーミヤかまぼこのもので、元々はまかない食だったそうです。
ぬちまーすとは沖縄の海塩のことらしく、それを使った沖縄限定のランチョンミートも美味しかったので、最終回の時に5個買って来てもらいました。重くて大変だったから心して食べるようにとのことでした。
修行の一環として組み入れた瀬戸内行脚の時には松山の母恵夢(ぽえむ)、今治のバリィさんのフン、広島の生もみじ饅頭を買って来てもらいました。