
世界一周クルーズのページ
2011年 | 2015-16年 | 2018年 | 2025年 | |
日数 | 102泊104日間 | 99泊100日間 | 101泊103日間 | 102泊104日間 |
寄港地数 | 21 | 20 | 26 | 18 |
見どころ | 航路変更により喜望峰周りに ストックホルム市庁舎晩餐会 ガイランゲルフィヨルド航行 ヨーロッパ最北端ノールカップ パナマ運河 | ピオXI世氷河停泊 マゼラン海峡通峡 南極海域クルーズ リオのカーニバル招待 パナマ運河 | DDH156「せとぎり」による護衛 スエズ運河 バチカン美術館貸切見学(有料) ボストン美術館貸切見学 パナマ運河 | 飛鳥II最後の世界一周 ドン・ルイスI世橋(世界遺産) ビスカヤ橋(世界遺産) パナマ運河 |
There is nothing like around the world cruise
いつの頃から漠然と憧れるようになった客船による世界一周クルーズですが、実現したのは会社を早期退職をして3か月後の2011年4月のことでした。発表されたコースは日本を出て西回り、スエズ運河とパナマ運河を経て一周するという王道ルートだったのですが、出発の2カ月前に喜望峰を回る航路に変更となりました。その時キャンセルとなったトルコやエジプトには未だ縁がありませんが、部屋がそのまま各地に連れて行ってくれる便利さ、船に戻ればそこは日本という快適さにすっかり魅了されてしまいました。
このクルーズから遡ること5年、新人事制度になって給料が5万円も下がり、すっかり働く意欲をなくしていた折に、年齢が45歳以上かつ勤続年数が15年以上になれば早期退職制度なるものが適用され、通常の退職金のほかに給与の28カ月分が割増で支給されることがわかりました。その条件を満たすまで働いたら、クルーズ代金を払ってもオツリが来る、と世界一周クルーズに行くことはそのあと最後まで働き続けるモチベーションとなりました。

2011年飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ
会社を早期退職して余分にもらった退職金で夢だった世界一周クルーズに行きました。オーソドックスな紅海~地中海の予定でしたが海賊の脅威を避けるため直前に喜望峰周りの航路に変更となり、地中海の寄港地は全滅してしまいました。その分喜望峰から欧州最北端のノールカップまでの航行は乗りごたえがありました。
会社を早期退職して余分にもらった退職金で夢だった世界一周クルーズに行きました。オーソドックスな紅海~地中海の予定でしたが海賊の脅威を避けるため直前に喜望峰周りの航路に変更となり、地中海の寄港地は全滅してしまいました。その分喜望峰から欧州最北端のノールカップまでの航行は乗りごたえがありました。

2015-16年飛鳥Ⅱ南極南米ワールドクルーズ
漠然と5年後にまた世界一周クルーズに行きたいと思っていたところ、クリスマス・年末年始・秘境イースター島寄港に加え子供の頃住んでいたブラジルに寄港し、しかもリオのカーニバルを見られるという一粒で何度も美味しいコースだったためつい申し込んでしまいました。マゼラン海峡やドレーク海峡を越えて到達した南極海域は素晴らしい晴天に恵まれました。
漠然と5年後にまた世界一周クルーズに行きたいと思っていたところ、クリスマス・年末年始・秘境イースター島寄港に加え子供の頃住んでいたブラジルに寄港し、しかもリオのカーニバルを見られるという一粒で何度も美味しいコースだったためつい申し込んでしまいました。マゼラン海峡やドレーク海峡を越えて到達した南極海域は素晴らしい晴天に恵まれました。

2018年飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ
そう何度も世界一周クルーズに行ける筈はないのに、2015年春以来3年ぶりの地中海を通るオーソドックスなコースということで、前のめりで申し込んでしまいました。アデン湾でDDH-156「せとぎり」護衛してもらい、スエズ運河を経て到達した初めての地中海航行は素晴らしい思い出となりました。このホームページが「参考になった」と色々な方に声をかけてもらいました。
そう何度も世界一周クルーズに行ける筈はないのに、2015年春以来3年ぶりの地中海を通るオーソドックスなコースということで、前のめりで申し込んでしまいました。アデン湾でDDH-156「せとぎり」護衛してもらい、スエズ運河を経て到達した初めての地中海航行は素晴らしい思い出となりました。このホームページが「参考になった」と色々な方に声をかけてもらいました。

2025年飛鳥Ⅱ最後の世界一周クルーズ
同年7月に就航を控える飛鳥IIIとの世代交代なのか、前年の世界一周クルーズ中に「飛鳥II最後の」と銘打って2025年のクルーズが発売されました。もともとはコースの良かった2020年に申し込んでいたのですが、新型コロナ騒ぎで中止になり、その後も2021年、2022年、2023年と4回も続けてキャンセルになりました。2024年は大幅に代金が上がったためついに断念したものの、2025年は「飛鳥II最後」と「フリードリンク」が決め手となって行くことに決めました。
同年7月に就航を控える飛鳥IIIとの世代交代なのか、前年の世界一周クルーズ中に「飛鳥II最後の」と銘打って2025年のクルーズが発売されました。もともとはコースの良かった2020年に申し込んでいたのですが、新型コロナ騒ぎで中止になり、その後も2021年、2022年、2023年と4回も続けてキャンセルになりました。2024年は大幅に代金が上がったためついに断念したものの、2025年は「飛鳥II最後」と「フリードリンク」が決め手となって行くことに決めました。