用意するもの

「JEISボート・ライセンススクール」に電話予約を済ませた後、最初に取り寄せた資料に書いてある通り必要書類を揃える必要があります。これがまた結構面倒で仕事を持っていて基本的に土、日しか動けない身には辛いものがありました。

  1. 受講申込書
    これは書くだけなのでそんなに大変ってことはありません。
  2. 住民票
    本籍地記載のものを取る必要あり。6ヶ月以内の日付のもの。
  3. 証明写真7枚
    後述の予備身体検査証明書に貼るものを含めての枚数。3cm×3cm。
  4. 予備身体検査証明書
    小型船舶操縦士免許指定の様式によるもの。そこらのクリニックでやってもらえるけれど保険がきかないので大手町という場所柄か5千円もかかりました。(視力と聴力とか簡単な検査項目だったけど)用紙に予め写真を貼っておき、検査した医師の割り印を押してもらいます。この割り印と右下の医師の署名脇の印鑑は当然のことながら同じ印鑑である必要があります。何を思ったか私のやつは丸型と小判が押し分けてあり、すべての試験が終わるまでそのことに誰も気付かず後で押し直してもらわなければならずとても面倒でした。
  5. 受講料の払込用紙のコピー
    郵便局で受講料\105,660-を支払って、その受領証のコピーを添付。

以上を揃えて郵便で送付します。講習の予約を最終確認する際にテキストを事前に送りたいが着払いでいいか確認されたので、もちろんOKと答えたら年内にテキスト他が送付されて来ました。2cm位の分厚い学科の教本と滑走するボートの写真満載の実技の教本を手に取ると気分が段々盛り上がって来ました。あと学科の講習にはコンパスと三角定規が必要なのでこれらも揃えておきました。三角定規は文房具屋で買えばいい・・筈なのですが昔は沢山あった(様に思った)文房具屋が近くに見当たらずまさか伊東屋とか丸善とかまで出かけなければ手に入らないのでは?と一瞬焦りました。でもローカルなスーパーの寂しい感じの文房具売り場にみつかりホッとしました。